心理学検定とは
心理学検定の歴史
1996年に心理学検定の母体である日本心理学界協議会(1999年に日本心理学諸学会連合に改称)が発足し、主要課題の一つに資格制度の検討がありました。当時、心理学系の資格は20ほどあり、これら諸資格の統一を目指して始まった動きが、現在の基礎資格としての心理学検定につながっています。
- 1997年
- 日本心理学界協議会の資格制度検討委員会で、検討を始める。
- 2001年
- 資格制度について、まずは基礎資格の問題に焦点を絞り、ワーキンググループで検討を始める。
- 2004年
- 日心連理事会で検定事業の実施を決定した。
- 2005年4月
- 心理学検定局が発足した。
- 2006年6月
- 日心連理事会で「心理学検定規程」、「心理学検定事業概要」、「心理学検定試験実施収入支出予算」、「運営資金の調達と返済に関する細則」を承認した。
- 2006年7月
- 心理学検定プレ試験を実施した。
- 2007年6月
- 第1回心理学検定試験を2008年9月に実施することを決定した。
- 2008年9月
- 第1回心理学検定試験実施。5会場、申込者数1,335名。
- 2009年8月
- 第2回心理学検定試験実施。7会場、申込者数1,712名。
- 2010年8月
- 第3回心理学検定試験実施。10会場、申込者数2,260名。
- 2011年8月
- 第4回心理学検定試験実施。10会場、申込者数2,519名。
- 2012年8月
- 第5回心理学検定試験実施。10会場と5団体会場、申込者数2,990名。
- 2013年8月
- 第6回心理学検定試験実施。11会場と12団体会場、申込者数3,641名。
- 2014年8月
- 第7回心理学検定試験実施。12会場と12団体会場、申込者数3,756名。
- 2015年8月
- 第8回心理学検定試験実施。13会場と13団体会場、申込者数4,188名。
- 2016年8月
- 第9回心理学検定試験実施。14会場と12団体会場、申込者数4,602名。
- 2017年8月
- 第10回心理学検定試験実施。14会場と17団体会場、申込者数5,063名。
- 2018年8月
- 第11回心理学検定試験実施。14会場と19団体会場、申込者数5,683名。
- 2019年8月
- 第12回心理学検定試験実施。14会場と19団体会場、申込者数5,833名。
- 2020年8月
- 第13回心理学検定試験(中止)。
- 2021年8月
- 第14回心理学検定試験実施。この回よりCBT方式で試験実施。
- 2022年7月~8月
- 第15回心理学検定試験実施。
- 2023年2月~3月
- 第16回心理学検定試験実施。本年より年2回実施。
- 2023年7月~8月
- 第17回心理学検定試験実施。
- 2024年2月~3月
- 第18回心理学検定試験実施。
- 2024年7月~8月
- 第19回心理学検定試験実施。