勉強法
キーワード
趣旨
本キーワード集は、大学で心理学を学んだ成果を評価する基準という観点から設定され、心理学検定で認定された級が心理学系大学院の入学試験選考資料となることも想定して項目を選択したものです。大学院入試の優遇措置と学部の単位取得制度に活用されている大学院と大学の事例はこちらをご覧ください。
活用法
本キーワード集は、科目別にキーワードをまとめたPDFファイルと全項目のキーワードを記載したエクセルファイルの2種類あります。科目別記載PDFは、選択科目ごとにキーワードを知るために便利です。他方、全項目記載エクセルファイルでは、同じ項目が科目間で関連していることが理解できるようになっており、このファイルを用いて自由に検索やまとめのファイルが作成できます。なお、エクセルファイルでは、専門用語と人名を分けて記載しています。
公認心理師試験との関係
心理学検定(2008年8月開始)は、公認心理師試験(2018年9月開始)より10年早く開始しましたが、心理学全体を視野に入れた検定試験ですので、公認心理師に必要な25科目の趣旨とかなりよく一致します。心理学検定科目と公認心理師科目の対応関係表がQ&AのQ35に示されていますのでご覧ください。
本キーワード集では、公認心理師試験出題基準・ブループリント(令和3~5年版)の小項目に対応するキーワード343項目に◎印をつけています。
心理学検定の出題との関係と勉強法
心理学検定の1回の出題では、各科目20問ずつですので、回ごとに見れば出題されない項目の方が圧倒的に多くなります。他方、各種の心理学辞典に比べると項目数をかなり絞っているので、本キーワード集にない項目に関わる問題が出題される可能性もあります。
本キーワード集に含まれるすべての項目を簡潔に分かりやすく解説している『心理学検定 専門用語&人名辞典』や、その他の公式問題集、推薦書籍などを活用して系統的に学んでください。
以下のリンクより、ファイルをダウンロードして受検勉強にお役立てください。
- ファイルアップロード日
- 2023/06/02
※キーワード集は、「前書き」「抽出方法」「全項目キーワード」の3つのシートに分かれています。